大阪府池田市で毎年8月24日に行われる勇壮なお祭り。
100kgある大きな松明が2本一組で三組、台車などを使わずに男衆に担がれて市中を練り歩く。市内にある五月山では大文字焼きも行われる。
そばで見ていると火の粉が飛んできてとても熱い。担いでいる人たちはもっと熱いだろう。炎で夏の夜空を焦がしながら、汗だくになって練り歩く。目の前を通り過ぎると後を追って行きたくなる。自然と誰もがそう思うようで、松明を見に来た人たち皆がぞろぞろと後を追う。
両脇を自分の娘に支えられながら松明の後を追うおばあちゃん。「毎年帰って来んでもええやん。」と、かつての同級生に声をかけられてる30代の女性。
休憩中の男衆に声をかけて回っていた、役員と書かれた提灯をぶら下げていたおじいちゃんが、背筋もピッと伸びて誰よりも祭りの姿がいなせでカッコイイ。
祭りの見物人や参加者から、古くから、小さいときからこのお祭りを見守ってきたという愛着が感じられた。
池田市ではがんがらが終わると秋がやって来るのだそうです。



