2009年06月15日

美保関

昨年8月の島根・鳥取旅行。出雲大社へ行った翌日。

daisen.JPG

海の向こうに見える山は鳥取が誇る大山。手前の海は美保湾。
ここは島根半島の東端に位置する美保関(ミホノセキ)。
遠くに大山を望む景色が見えるここは美保関灯台。
灯台をぐるりと巡って反対側へ行くと日本海を望める。
地図で見るとここ↓

mihonoseki toudai.JPG白亜の美しい灯台がピーカンの空に映える。
日本海は太平洋に比べて海が鮮やかに見えるのは気のせいだろうか。
8月最初の週末だというのに、灯台までの道のりは混雑一切なし。
前を走る車すらなく、海岸線のドライブはすこぶる快適だった。

mihonoseki toudai torii.JPG
この美しい灯台がある丘を降りて、遊歩道を伝って日本海側へ回ってみると、海に向かって鳥居が立っていた。

mihonoseki toudae torii2.JPG
鳥居から海を望むと小さな島が見える。
その昔、えびす様がこの島で釣りを楽しんだそう。

okinomimaejima.JPG
カメラをズームにして覗いてみると案の定、釣り人がいた。
えびす様が釣ったと聞けば、初心者でも釣れるご利益がありそうな気がする。

紫外線と暑さにもめげず海と灯台を満喫したあとは、北前船の寄港地だったという美保関港へ。

mihojinja sanmon.JPG

ここは港のすぐ目の前に美保神社があり、先ほどの島で釣りを楽しんだというえびす様、日本全国に数あるえびす様の総本社だという。
出雲大社と同じくらい大きな注連縄が印象的。
お社の造りも同じだそうだ。

mihojinja torii to umi.JPG

とても気持ちの良い場所で、境内から鳥居の方向を眺めると海が見えた。
一番海側にある鳥居のすぐ横に脇道があり、風情のある古い町並みが残されている。

aoishidatami.JPG

青石畳通りといってこの石畳は江戸時代からのもの。
かつての賑わいを偲ぶように、廻船業を営んだ商人の家屋等や、文豪が宿泊をした由緒ある旅館などがある。
観光案内所や資料館などもあったが、これから観光地化に力を入れて行こうといった感じ。
ちなみに商人のお屋敷はかなり朽ち果ててるものが多く、屋敷の中までの見学は殆ど出来なかった。
けれどその朽ち果て感もそう悪くない気がした。

美保関はとてもとても気に入って非常に楽しかった。

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ラベル:島根 神社仏閣

2009年06月14日

出雲大社

izumotaisha.JPG

出雲大社へお参りに行ってきました。
とは言ってもそれは昨年の話。記憶をたどって記録。

出雲大社は昨年の平成20年に、約60年に一度という大遷宮が行われた。
5年がかりで行うらしいので只今真っ盛りと言うべきか。
遷宮とは屋根を葺き替えたり、傷んだ箇所を修復すること。
今回の遷宮の際にはご本殿を一般公開するということだった。
前回の遷宮の時には一般公開はされなかったらしいので、最低でも120年以上ぶりの公開になったらしい。
ということは人生に一度あるかないかの経験。
神前で結婚式を挙げたので、いつか本殿参りするのが希望だった私には願ってもない機会だった。

izumotaisha haikanken.JPG公開が始まる間際に知ったので、拝観予約券などを申し込む暇もない。
夜通し高速を突っ走り、大社付近の道の駅で朝まで休憩。
6時過ぎ頃に現地へ行くと既に長〜い行列が出来ていた。
皆当日の拝観整理券を貰う為に朝早くからやって来ていた。
待つこと一時間弱。8時半からの拝観券を手に入れられた。
ほぼ徹夜での強行軍だったのでホッとした。

izumotaisha honden.JPG

本殿の周りを拝観者が歩いている。
神社の本殿へ入るなんてことは、出雲大社に限らずあることではないので、とても貴重な経験。
約250年前に描かれた天井絵の八雲が、ほんの少し前に描かれたかのように色鮮やかだった。
しかし雲の絵の数は七つしかなかったが。あと一つはどこにあるのだろう?
などとゆっくりじっくりとしてる間もないほどの、駆け足の拝観ではあった。
なにせ私のようなミーハーから趣味人、そして熱心な信者まで含め大人数が押し寄せていたので、少しでも多くの人に拝観して貰う為には、拝観時間を短縮して流れ作業のように行うしかなかった。

しかし予定の拝観開始時間を早めたり、拝観の為の注意事項を伝えたり、服装チェックをしたり、関係者は朝早くから大忙しで大変だった。
拝観は無料だったがそういった方々への謝意も込めて、少ないながらもいくばくかを寄付させて頂いた。

sazareishi.JPG君が代は千代に八千代にさざれ石の…だそうで。
駐車場にあったので何かと思ったら、コレがさざれ石なのだそう。
伊勢神宮ではなく出雲大社にあるのはなぜ?と私は思ってしまったのだが。(寄贈した人の都合かもしれないが)

taishaeki.JPG

お参りを済ませた後は旧大社駅へ。
現在は廃線になっている。
立派な佇まい。現役ではないのが惜しいくらい。

taisha ekishanai.JPG

駅舎内は古色蒼然といった風情。
私が小さい頃はまだ国鉄で、駅も古い建物が多かった。
ここまで立派ではなかったけど古くからある市の駅などは、どこか似通った雰囲気があった。
今はビルみたいな駅ばかりでつまらない。
老朽化や設備等を考えると致し方ないのかもしれないが。
旅情という言葉もこんな駅だからこそ似つかわしいと思ってしまう。


それと写真はないけど忘れてはイケナイことが一つ。
大社の近くで食べた出雲のわりこ蕎麦は美味しかった!


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思い出したようにブログ更新。
おそらく古いネタが続くかと。
続くかどうかも気分次第ということで。

ラベル:島根 神社仏閣

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